2018年4月24日火曜日

春を時めく和菓子三姉妹 ~鶯餅・桜餅・柏餅~


端午の節句の和菓子【柏餅】本日の主役

日々の暮らしの中には、旬を感じさせてくれる和菓子があります。

毎年欠かさずに食べているわけではないのですが、季節の流行に乗れると、なんだか時代の最先端を生きている気がしませんか?(和菓子において、、、だけかな?)

今回は春の三姉妹を軽く綴ります。(私が勝手に名付けたので公式用語ではありませんよ)



【柏餅】かしわもち
柏の葉は、新芽が出るまでは絶対に葉が落ちないので、子孫が続く、家系が途絶えないという縁起物として端午の節句に登場。

昔むかしは丈夫で大きな葉を食器代わりに使っていたそうです。確かに、お餅を包む大きな葉っぱから生命力をメキメキ感じますね!

 若菜屋さんの柏餅。
粒あんと、よもぎのこしあん。
 若菜屋さんの包装紙で季節の花が楽しめました。
餅の弾力はしっかり目で柏の葉がはがれやすく、見た目もつやっとしていて綺麗です。
期待を裏切らないおいしい柏餅でした。

こちらは仙太郎さんの柏餅。
こしあん、よもぎの粒あん。

上質の包装紙に柏餅専用の帯がなんとも渋い!内容物によって、帯のデザインが変わるのですが、何を買っても仙太郎の商品と分かる統一感のあるデザインには脱帽です。
仙太郎の柏餅は、柏の葉が柔らかく、袷貝のようにしっかり合わさっていました。
乾燥防止の効果あり、中の餅が瑞々しくてしっとりした味わいでした。
うるち米粉を蒸しあげた餅という、至ってシンプルな食べ物ですが、一言で美味しいに尽きる。さすが仙太郎、これぞ餅屋の職人が作る柏餅です。
帯の内側に、お菓子のことが色々書かれているのも仙太郎ならでは。不揃いなのも、一つ一つ手作りだからです。


柏餅と一言で言えども、店によって味や印象が全く違ってきますね。

どの和菓子も、店オリジナルであり、門外不出のレシピなので、一軒一軒味わってみるのも楽しいことでしょう。





季節は少し遡りますが、鶯餅のこと。



【鶯餅】うぐいすもち
梅に鶯、と言われるように、梅の時期に賞味したかった鶯餅。
こちらはお客様用なので食べることはできませんでしたが、一目見ることはできました。
鶯の形を模し、鶯色の黄な粉を載せたかわいらしいフォルム。
香ばしい黄な粉を吸い込まないように気を付けながら伸びる餅を噛み切る…気を付けて食べないとえらいこっちゃになってしまう和菓子ですが、そんな世話の焼ける過程も含め、鶯餅が大好きです。
来年こそは必ずや!



【桜餅】【春麓】

だんご3兄弟の歌詞の中にも登場する、だんご3兄弟の憧れ“さくらもち子”さん。
そう、だんご業界の中で恋焦がれ憧れられるポジションと言っても過言ではないのです!!

関西と関東では桜餅のタイプが違うのはご存知でしょうか。
関東は餡をくるりと生地で巻いたタイプ。
関西は道明寺粉で餡を包んだお餅タイプ。
どちらも桜の塩漬けした葉っぱは一緒に食べられます。

京都の和菓子店では8割型道明寺の桜餅が売られていますが、首都圏進出や、近年の東西の違い(ブーム?)で両方売っているところも目にするようになりました。


桜の味というのは、日本人しか好んで食べないそうで。しかも、日本人でも好き嫌いが分かれますよね~。

だがしかし!あなたの好みも、あの頃とは変わっているかもしれない!

甘い餡と、もちっとした食感の道明寺に加えしょっぱい桜の味、この三拍子揃った桜餅を春の味と呼びたい!
この時期にしか味わえない究極の異色であり特別な存在「さくらもち子さん」に、だんごたちも憧れるはずです。

人の味覚は変わるものなので、子どものころ苦手だった味が、もしかしたら今ならハマる味かもしれませんよ(*´ー`*)

春の山麓の色を表現したきんとん、この色合いも春にしか出せないですよね。桜、山吹、菜の花、新芽、いろんなものを彷彿とさせてくれます。



本日登場の和菓子たちSpecial Thanks

柏餅 /若菜屋、仙太郎
鶯餅 /鶴屋(さぬき市長尾)
桜餅 春麓 /鶴屋𠮷信


お読みいただきありがとうございます!

2018年2月28日水曜日

奈良カフェ巡り【喫茶と定食minamo】

早2月が過ぎ去ってしまい、今年は早くも(‼)花粉の大飛散が始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私個人的には、大変苦しい季節が到来し、出かけるのも億劫になりがちなのですが、
花粉対策をしっかりしつつ、梅や椿や桜を愛で、カフェの新規開拓に紹介に、勤しんで参りたいと思います!


今回は、前を通るたびに、ずーっと気になっていたお店にやっと行けたので紹介したいと思います。


喫茶と定食minamo



以前、お店がオープンする前に工事をしているところをお見掛けしたのですが、忘れたころにお店の前を通ると、なんと!オープンしているではありませんか!!



京都や奈良の飲食店って、夕方までで閉めるお店が多く、なかなか帰りに寄って帰ろう!というのが難しく、閉店間際まで居るのはちょっとアレなので、滞在時間30分かぁ…とか考えると先延ばしにしてしまうんですよね、、というのは自分の悪い癖で、
あれから何か月の時が経ったことでしょう。


ゆっくりできる時間があったので、ようのやくの、行ってきました!
ガラガラガラガラ…(←引き戸の音)
お好きなお席にどうぞー。






でん!!早速かわいいロゴきました!


こだわりの珈琲、そして、定食が手が凝っていておいしいと評判です。
3日に一度メニューが替わり、店頭の看板には本日の定食メニューが記入されています。

プリントアウトされるメニューが手元にやってくるので、にまにましながら注文を考えていると、お水、ではなくてお白湯(さゆ)を持ってきてくださいました。外はまだまだ寒いので、あたたかいお白湯がありがたーい。胃にも優しいですし!

入店して瞬時に、店主さんのお心遣いを感じました。だるまストーブもあたたかい!



こちらは、元お米屋さんを改装したそうで、外観はそのまま奈良の町家の商家。
商家の特徴として店の間口が広く、いかにもお米で生計を立てていた物件。
内装の柱などはそのまま使えるものは使っているそうで、新しい壁や新しい木目が目に入る中にも残すべきところはちゃんと残している、素敵なリノベーション空間です。


道に面している入口は全面、オープンでここだけを切り取るとものすごく現代的ですよね。今まで外の道を歩きながら、めっちゃ中の様子を伺っていたので、きっと、怪しい奴がこっち見てる。と思われていたに違いありません。
外が(中が)丸見え!と不安に思われた方は、奥の小上がりにテーブル席があるので、安心してくださいね!



今回は時間的にもおやつタイムの心持ちだったので、お珈琲とチーズケーキを注文しました。

使われている一つ一つの食器が、シンプルかつ手に馴染む、無駄のない設計のお供たちが目の前に並んでいるのを見てそれだけで心が躍りました。(店主さんのセンスの良さが沁みてきます。)

珈琲は、京都府木津川市にある中山珈琲焙煎所さんのオリジナルブレンド。
雑味がなく、しっかりした味なのにブラックで飲んでもきつくない、そんなまろやかな味。用意してくださったミルクとブラウンシュガーを加えるとさらに飲みやすい優しい味になりました。いろんな飲み方のできる珈琲で私個人的には、また飲みたい好きな味。


ケーキは常時2,3種類あるようで、この日のチーズケーキには煮込んだりんごが入っていました。とっっっても美味しく、この一手間の美味しさがファンをつける秘訣なのかなぁと思ったのでした。


後日調べたところ、あんずや、季節の果物が入っているとの情報を見つけました。
お茶だけでもこんなにたくさんのことを発見できて収穫があったので、今度はちゃんと、看板商品の、“定食”を食べに行こう!そう誓ったのでした。


場所は、奈良市、三条通りから小西さくら通りを南に下がった西側。(奈良は上がる下がるの概念ではない、、?) 椿井小学校の近くです。
ならまちではないですが、すぐ先はならまちと呼ばれる界隈です。
散策ついでに、いかがでしょうか☺




奈良の情報続きます。

余談ですが、鹿サポの新年会で、落語喫茶 古々粋亭(ここいきてい)さんに行く機会がありました。プロの落語家さんが、小噺をしてくださいます。
この日は特別に、笑福亭鶴瓶師匠のお弟子さんの、笑福亭純瓶さんによる落語を聞きました。

喫茶で落語、なんという組み合わせ!と思われるかもしれませんが、
落語に気軽に親しめる場所、として、お気軽にお越しください!とのことでした。
落語、面白いですよ☺



さいごに鹿たちを・・・


海外からの観光客の多さにびっくりしがちな近年ですが、梅の花、椿の花が見頃を迎えます。

奈良公園は片岡梅林の梅が綻びつつあります。
お散歩に散策にぜひ。


読んでいただきありがとうございました!

2018年2月6日火曜日

ENJOY COFFEE TIME ようこそ元立誠小学校へ

一月の中旬、京都の木屋町、高瀬川沿いにある“元”立誠小学校の職員室跡で、コーヒーのイベントがありました!



元立誠小学校とは?
ここ立誠小学校は、明治期の建築で長きに渡って、たくさんの卒業生を輩出してきましたが、少子化のため近年廃校になり、この素敵な洋風建築の校舎は、立誠シネマやコーヒーフェスなど、様々なイベントで有効活用されてきました。


ですが、校舎の老朽化や様々な事情により、取り壊されホテルの建設が決定しました。

立誠シネマも撤退し、このコーヒーイベントも何回か回を重ねてきたようですが、ここ立誠小学校での開催は今回が最後の開催になるとのことです。





ENJOY COFFEE TIME Week
主催者さんはここ元立誠小学校職員室跡で、コーヒースタンドを営んでいらっしゃる
TRAVELING COFFEEさん。



過去のイベントでは京都の新店舗のコーヒー店をイベントに呼んでいたそうですが、今回は最後ということもあり、ベテランのコーヒー店さんもご一緒にということだったそう。



立誠小学校がホテルに替わってしまうときはホームグラウンドのトラベリングコーヒーさんはどこに移転してしまうんでしょうか、、、それまでにはまたお伺いしようと思います。



今回のイベントは、パンフレットでお分かりの通り、一週間でいろんなコーヒー店が出展するというスタイルで、5枚綴りの飲み比べチケットを購入するか、各店単品での注文スタイル。


いざイベント会場に足を運んで仕組みが分からないと困るので、そのあたり初めて来た人にもわかりやすい表記が必要かなーと思いました。ウェルカムな雰囲気づくりも大切ですね。



(いろんな食フェスに足を運んでいるとそれぞれのスタイルがあるのはもちろん理解しているつもりなのですが、こういう誰かがやっていることを見て気づいたり、勉強になることもたくさんあって、おもしろいものです。)




というわけで、この日の出展店舗の【トレンタノーヴェ】さんのラテを注文!
(ラテアート大会の頂点の方が淹れてくださいます!!!)

本日の目的というわけです。(店長とスタッフの研修的な内容です)


各ブース、お店のセンスが出ますねー。(^^
使っているのはこのお豆。↓おっと!このブログで見覚えがありますね!



前回の店長とスタッフのカフェ巡りで紹介しました、【ラテアート ジャンキーズ ロースティングショップ】さんの焙煎豆。
あれは夏ごろだったでしょうか、北野天満宮お向かいにあるお店です。ミルクによく合うエスプレッソの味がとても美味です。

三人分揃いました!細部まで細かくはっきりとした線が入り込む!
プロの技を無言で見つめてしまいました。

どん!
ピンク、紫、水色のカップ。
それぞれの雰囲気でカップのお色を選んでくださったのかしら。

私はモチのロン、水色でーす。



昔の小学校の面影を残した一室でのイベント。
この空間が無くなってしまうことは悲しいけど、木屋町を通る時にきっと思い出す建物になることでしょう。


この界隈は土佐藩邸跡や龍馬が滞在した酢屋さんや幕末の暗殺現場がここそこに点在します。
案内するのも楽しい界隈なので、立誠小学校のことも京都案内の一つに組み込みたいと思います。




場所を移して、二軒目。

木屋町のお隣、先斗町【mag】さん。

何度かブログで登場しているカフェmagさんですが、花街のど真ん中にあるのに非常に落ち着けるお店です。おいしくて、かわいくて、ついつい新しいメニューや期間限定メニューが気になってしまう内容。


コーヒーから一旦離れて、
柚子とみかんのフルーツティーを注文しました。

手間暇かけて仕込まれている味です!柚子とみかん以外にも体にいいものがいっぱい配合されているイメージ。ぽかぽか温まりました!


器やコースターがかわいくて、話題になること間違いなしです。
作家ものの一点ものなので、同じ器はなく、一つ一つに味があって飽きませんね。


私たちは本日の復習などをしつつ、器の美しさに感動して、終始器の話に花を咲かせてついつい長居してしまいました。

うつわや建物や、人柄、、メインとすることに付加価値を付けてくれるものは、それ以下でもそれ以上でもないけれど、そういったモノにも、視野を広くして気づいていきたいですね。(わけがわからなくなってきましたね)



お読みいただきありがとうございます!☺

2018年1月22日月曜日

銀座カフェ巡り、北斎画伯に会える!すみだ北斎美術館

前回に引き続き、関東遠征二日目。
今日の目的は、一年前に開館した“すみだ北斎美術館”
そして銀座をぶらぶらする“銀ブラ”
では行ってみましょう。


銀座を歩こう♪
そんなに歩き慣れた街ではないけれど、訪れる度に新しい発見があったり、面白い看板を見つけたり、気になるお店がいっぱいあって尽きない街、それが銀座です。


おしゃれで高級店が建ち並ぶイメージがあると思いますが、私が結構通ったのは、たい焼き屋さんと各県のアンテナショップ。東京駅、有楽町、銀座、新橋あたりはアンテナショップが密集していて梯子するのも楽しいものです。


食に関してもさすがに一流のお店ばかり!(のはず。)
友人と一緒に楽しい銀ブラ、出発!!
今回もお付き合いいただければと思います。



【珈琲専門店 三十間】

お店は東京メトロ日比谷線東銀座と銀座の間ぐらいにあります。
周辺は有名高級店ばかりなのでちょっとキョロキョロしながら歩いてしまいましたが、このお店のすぐ横が神社になっています。街中にひょっこり現れる赤い鳥居と赤い旗を目印に歩いてみてください。地下に通じる階段が現れますので、ここを下ると、三十間の店員さんが扉の前で出迎えてくださいます。



さすが専門店。こだわりのストレート豆からオリジナルのジュースまであります。じわじわいろんな種類のコーヒーを飲んでみたいですね。
本日の珈琲に設定されていた『東ティモール』のコーヒーを注文しました。
東ティモールの生豆とコーヒーに関する情報が書かれた小さなカードが付いてきます。
実に!!私が求めていた情報!
色々なコーヒーがある中で、こういう形にした情報源は、持ち帰れるし印象に残るのでとてもいいと思いました!小さくてかわいいサイズですが、大きな情報源です。

東ティモールはちゃんと味わって飲んだのは初めてです!

華やかな香り、まろやかな味。カードにも書かれているように、黒糖味を感じさせるコクのある甘みが広がります。棘がなくやわらかい味が印象的でした。
ミルクと砂糖との相性も良くて、まろやかさと甘みが増す感じで、個人的にはすごく飲みやすかったです。

いいお豆で、おいしく焙煎され、いい腕の人が淹れてくれる、なんて幸せなことでしょう!産地の人にとっても、飲む人にとっても、良い繋がりができるそんな良いお店にめぐり逢えて良かったです。


そんな銀座三十間さんの交差点挟んで目の前にある、王子サーモン
この外観が気になりすぎて、店内に吸い込まれてゆきました。
サーモンのあらゆる加工品と、ジェラートが楽しめるようです。(白ワインが飲みたくなっちゃうよ‼)



つづきまして、お次は人気ベーカリー・カフェ
【セントル ザ ベーカリー】

三十間から歩いて7分ぐらい。最寄りは、銀座一丁目駅か有楽町駅が便利です。


まさかとは思いましたが、お店に近づくにつれて見えてくる行列、、、!お店の前の階段から道に沿ってつづら折りの行列ができており、最後尾にはアテンドのお姉さんが看板を持って立っておられました。


何の列かというと、食パンを買い求める行列です。そう、食パン!

店頭販売(テイクアウト)の方は上記のように、行列必須、売り切れ御免が日常とのことですが、
レストラン・カフェ(イートイン)の方はタイミングが良かったのか、すんなり入れて、すんなり注文。たまごサンドと、BLTサンドを注文しました。ポテトチップとピクルスが付いてきます。


食パンのお店だもの、パンが、、、おいしい。BLTサンドは焼いてカリッと、たまごサンド
は生でふんわりもちっと。これは一斤お土産に欲しくなっちゃうね。




他に気になったメニューは、食パン食べ比べセット。パン焼き機を選ばせてもらえて、自分のテーブルでトーストします。選べるパン焼き機がかなりの種類があって、パン焼き機がオシャレで、、、他の人が注文したのを恐れ多くもガン見してしまいました('◇')

食パン食べ比べセット、斬新かつ画期的なメニューです、さすが銀座の一等地。




順番前後しますが、午前中は墨田区をうろうろしていました。
以前から行きたかった念願の、、、
すみだ北斎美術館


錦糸町から墨田区バスが出ているので、美術館前で降りるとすぐ目の前です。
最近何かと話題の相撲界の舞台、両国駅からも歩いてすぐです。


空間的に何か不思議な建物で、北斎さんもご自身の美術館になっているこの建物を見て、きっとビックリするに違いないと思います。


常設展示だけでもしっかりと楽しめ、作品を年代別・シリーズごとにわかりやすくまとめられていました。タッチパネルが各所にあって、北斎の絵画手習いを楽しみながら体験することもできます♪
日本が誇る北斎先生を詳しく学べるのはここ!



お土産は、コーヒーの激戦区・墨田区で珈琲店を営むすみだ珈琲さんの、ドリップセット。実はすみだ珈琲さんには以前飲みに行ったことがあり、今回も行ってみたのですが、お休みでした、、、。というのも、すみだ珈琲の店長さんが、本日、すみだ北斎美術館の一日館長だったのです!!!(えぇぇぇぇぇぇ)
オリジナルブレンド、東ティモール、インドネシア、エチオピア、グアテマラ の5種類入っています。パッケージもかっこいい!
今度はお店に再訪したいと思います!
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。

2018年1月14日日曜日

江ノ電コンプ、鳩三郎との出会い

ちょっとした目的があって、関東遠征一日目。
鳩サブレーと言ったら鎌倉。鎌倉と言ったら江ノ電。

いざ鎌倉、いざ乗らん江ノ電!
鳩サブレーみたいな(☜これね、写真はチャームで、実物に酷似しすぎて食べれません!という注意書きがされていました)、鳩三郎を捕まえに、、、!

と、鎌倉に行って鳩三郎をゲットするみたいなことが目的みたいな冒頭になってしまいましたが、神奈川県民だった頃から鎌倉や小田原は何度も行っていて行き尽くしてもまだまだ楽しいことを見出せそうな土地なんです。

ぜひとも紹介したいところ、
なんですが、今日の真の目的は、、、


駅メモ(アプリ)でイベント開催中の江ノ電のスタンプラリーをコンプリートすること
なのです!!!

現在、映画とタイアップしていて、聖地巡礼さん多いかな?と思っていましたが、そうでもなくて安心しました。
何度か乗った江ノ電の思い出といえば、流行ったドラマの影響(?)だったり夏の湘南の海を一目見ようと、あの2両の電車がすし詰め状態な江ノ電。

真冬の湘南の海を見に、いざ鎌倉!


久しぶりの新幹線は京都駅から小田原駅で下車。↑
のぞみちゃんではなくて、今日はひかりちゃんです。小田原はお城が一昨年耐震工事を終え、綺麗になったそうなので行きたかったのですが、、、
今日のところは北条早雲さまに会うだけで我慢!

耐震性があって綺麗なお城も安全でいいのですが、前みたいな、天守閣ののぞき窓からダイレクトに太平洋の風が入ってくるような、そのままのお城も残っていてほしいなと思うのでした。(このご時世、安全性が第一なのかな)

小田原から東海道線で藤沢まで。途中、二宮あたりで 雪がかかった富士山が見えます。
湘南とはどこからどこまでを湘南と呼べるのだろうかという話に、何度もなったことがあるのですが、住民いわく、小田原二宮町は湘南ではなく、藤沢、大磯、平塚、鎌倉、葉山は湘南らしいです。西陣や、ならまち、みたいに行政名ではないので住民の意識的なものは大いにありますよね。

江ノ電への乗り方は大磯から湘南モノレール、小田急江ノ島線、と攻め方は色々ありどのルートで行くか考えるのも楽しいものです。


冬の真湘南の海!!荒れる太平洋、恐ろしい!
藤沢から鎌倉まで、ほとんどの駅区間で海を垣間見ることができます。
道路と並走しているこの付近は鎌倉高校前あたり。目の前に太平洋が開け、海と言えば身近な瀬戸内海しか知らない私にとってはこの荒波が恐怖でしかありませんでした!普通に車を運転している地元民、すごい。。。
リアルに、葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』を連想したのですが、この次の日すみだ北斎美術館へ行く予定でございます。(次の記事予定)

ちなみに真冬の平日の江ノ電、かなり空いていて快適な乗車でした。平和にスタンプをゲットし、路線コンプリート。やっぱり湘南の繁忙期は真夏ですな。

軽く聖地巡礼できて楽しかったです!(そんな軽く言うもんじゃないけどね!)
『ピンポン』や『スラムダンク』『青い花』などファンはぜひ江ノ電に乗りましょう!
そんなこと言ってる私、上記2作品はよく知っているけれど、今上映中の『DESTINY 鎌倉ものがたり』を一切観ずに内容もあんまり知らずに来てすみませんでした。
ヘッドマークが映画とタイアップしていますよ!


マンホーラーによるマンホーラーのための企画(^O^)
鎌倉駅にしかないマンホールがあります!ぜひ見つけてみてくださいね!
超美麗。
普通バージョンは道によくあるんですが、『鎌』を無理やり丸に収めてる感があってなんか、かわいい!(^^)!



鎌倉まで来たら、鳩と仲良くなろう。

鳩サブレーを作っている会社、豊島屋さん。鳩サブレーという洋菓子がお店の代名詞になっていますね。元々和菓子を作っている菓子店なので、もちろん和菓子も売っていて、和菓子を基として和の要素を感じる洋菓子も近年始めたようです。(あくまでもルーツは和菓子)

その洋菓子部門がこちら。本店のほぼお向かいにあります。手土産になる洋菓子や、2階の喫茶でケーキを味わうこともできます!
鳩サブレー、だけじゃない!

本店のほうはもちのろん、和菓子屋の構え。かわいらしい要素もちらほら。
和菓子を買いたかったのですが、生ものなので都合買えませんでした…。次回は喫茶コーナーに行ってみたいですね。
鳩サブレーのほかにも、鎌倉には誇るべきたくさんのお土産があります。



お気に入りでありおすすめは、紅谷さんの『クルミっこ』
常に人気商品で品薄なんです。この日も完売でした。神奈川県内のデパ地下や新横浜駅で売ってはいるものの早く完売したり、お一人につき限定数が決められていたり、めぐり合えばラッキー的な存在です。

紅谷さんの菓子工場では、もちろん機械での生産ですが人の手でやらねばならないことは徹底していて、一つ一つ職人さんの手作業があるので、生産が追い付いていないそうです。(メディアの力っていうのもありますけどね)


魅力があるからこそ人が集まる鎌倉。華やかな映画やアニメの舞台での認知度以外にも、
江ノ電や江ノ電バス、地味かもしれないけれど、歴史と職人技の生きる鎌倉を散策してみては??絶品の生しらすや紫陽花など季節の便りにあわせてどうぞ!