2016年4月26日火曜日

古川町商店街のこと(マップ置いてます)

京都 東山区 古川町商店街。ご贔屓にしている商店街であります。
昔は東の錦(錦市場)と言われたほど賑わっていたそうです。東海道の終点三条通りに面し、知恩院、八坂さん、高台寺、清水方面に抜けれます。並行している白川沿いを散歩するのもおすすめです。

こじんまりとした雰囲気が大好きです。実は面白いキャラクターがいます。
提灯や暖簾が素敵です(^^)
古川町商店街にあるゲストハウス「沖のまちやど」さんで、私の制作したマップを置かせていただいております。心温まる、とても素敵なゲストハウスです。お宿をお探しの際はぜひ(^O^)通りがかりにふらっと伺ってみるのも◎
商店街を出て、白川のほうへ。知恩院さんの門がお出迎えしてくれます。
タクシーがめっちゃ通るのでお気をつけて!
写真を撮ったり、橋を渡ってみたり、鳥を観察してみたり。思い思いの白川リバータイムをお過ごしください。



さて、この前行きたいと言って場所だけは把握していた『mag』さんに行ってきました。
可愛らしいショップカードですね。さりげなく先斗町の千鳥が。

使っている一つ一つの器やカップにセンスの良さを感じました。うわぁぁぁぁぁぁぁ、なんだか恐れ多いですが、カウンターに座ったダサい私にも優しく接客してくださり、和みました。美味しいコーヒーとチーズケーキをいただきました。今度はラテアートをしてもらおうと思います!

京都駅前の小川珈琲がリニューアルオープンしたので行ってきました。

ホテル法華クラブの1階にあります。駅前なのにそう混んでなくて、ゆっくりできました。
小川珈琲のカップは清水焼の特注品なのでこのカップで飲みたい方はぜひ。もちろんラテアートも素晴らしいのでカプチーノをどうぞ(好きなものどうぞ)

おまけ。


地下鉄アート。芸術系大学が多いので、無機質な地下鉄にたまにこういうものがあると和みます。
烏丸御池、市役所前は頻繁に作品展示や成果発表が展示されていて、あるとついつい足を止めてしまいます。無料で見られますのでお時間あればぜひ。
ちなみにここは東山駅。

2016年4月23日土曜日

京都のお菓子集合

おはようございます!
先月、とある用件で京都の有名和菓子屋さんの和菓子を(もちろん経費から)用意する機会があって、本店を巡って買い揃えたいところではありましたが、京都駅ビルの伊勢丹やポルタやキューブや八条口名店街や新幹線構内を巡り、揃えてきたのでした。

数ある京都のお土産から厳選!!

経費と要望さえあればもっと揃えたかったのですが・・・(だまらっしゃい。)
京都を代表する和菓子、と言っても本当にたくさんあって、ひとつのお店のすべての商品を味見したわけではないので全制覇・熟知はしておりませんが、ざっとなら感覚で分かりますので、ご相談承ります!(業者かっ)

竿ものや10個単位で箱詰めされているお菓子なんかは、大人数で食べる機会がないとなかなか手が出せないので、今回初めて笹屋伊織のどら焼きと、俵屋吉富の雲龍を購入!
そんなこんなで、知っていても看板商品すらまだお口にしたことがないものもあるので、

この機に食べてみよう!という企画です。




老松さん    御所車、北嵯峨
茶道関係者からも評判のお菓子。包み紙や材質にも注目したい商品。


笹屋伊織さん   どら焼き
東寺のお坊さんの間食として誕生。以後、笹屋伊織の看板商品となる。
ちなみに笹屋伊織はカフェ部門もあり、パフェが美味しいです。本店裏にIORI CAFEあり。

竿状になっているので、切り分けていただきましょう。

ご丁寧に何重にもなっていて、説明まで入っています。毎月21日限定ですよ。
よく見ると、もうお気づきですね。毎月が絵になっているのです!!

俵屋吉富さん   雲龍の龍鳳
鶴屋吉信の京観世 抹茶味を指定されていたのですが、抹茶は5月からの期間限定商品で、この時は3,4月の桜風味の商品だったため、今回は俵屋の商品を購入。
俵屋の雲龍、鶴屋吉信の京観世は京都を代表するような看板商品。ハーフサイズもあるので一度お試しあれ。
横の方に見えているのは鶴屋吉信の柚餅。柚子型の箱は捨てるのがもったいないレベル。


UCHUの和三盆   新参者ではありますが、かわいいデザインの和三盆、落雁が並びます。
和菓子のイメージが覆されるかもしれませんね。味がついた和三盆があります。

御所車、(老松)
マールブランシュ茶の菓
京都の素材とフランスの伝統菓子ラングドシャのマリア―ジュ。抹茶を使ったお菓子では上位にくるお菓子かと思います!


まとめ

趣きを凝らしたお土産の数々。味も大切ですが、パッケージ、配色、素材、デザイン、商品説明など、主役のお菓子をさらに引き立たせるための土台構成にも注目してほしいですね。
ぜひとも、企業努力を見つけましょう!(^O^)

2016年4月10日日曜日

うどんとその他


続うどん県

昔は嫌いだったけど、今はそうでもない、むしろよく食べるようになった。かなぁ。

栗林(りつりん)に珈琲焙煎所ができたらしい。全国に先駆けて、香川は喫茶・カフェが盛んですが、全国のいろいろな土地を見てみると、やっぱり香川は喫茶文化が強いと思う。(都内、京阪神、名古屋の喫茶情勢には負けますが。。。)

四国4県の高松駅、松山駅、高知駅、徳島駅はお顔付き。
天井が高くて開放的です。2階から電車を眺めることもできます。
どうも、ツルキャラうどん脳です。
サンポート高松の、サンポくんです。
サンポート1階 そらまめのオブジェ。讃岐の郷土料理といえば、醤油豆ですからねー。
ちなみに、夜になったら色が変わりながら光ります。座ったり馬跳びしたり。

岡山さんとは仲良し。
放送局も一緒で、実は四国の仲間たちよりも、岡山さんの方が親近感あるかも。
岡山香川間は余裕で通勤通学範囲。行き来も多い!

そういえば遠足は倉敷だったなぁ。
岡山と香川には桃太郎伝説がそこらじゅうにある。
ルーヴの焼ドーナツに、名物かまど、畑田本舗、近所の鶴屋さん
特に好きなのはレモンケーキ。地元民は大好き。
これは鶴屋さんの。
レモン日本一の出荷量でいうと広島ですが、瀬戸内一帯で作られております。
うちの庭にもレモンや柑橘類の木があります。
岡山駅はきび団子だらけ。京都駅で八つ橋選び放題!な感覚に似ている。
うどん県グッズ、豊富にとりそろえております。



讃岐三白という言葉があります。特産品として藩主松平さんが殖産奨励した三つの白いもの。塩、砂糖(和三盆)、綿です。明治以降は米が入る説もあります。
もっと言うと、今では手袋とゴルフボールのシェア日本一、うどんも白いですね。讃岐の夢2000という小麦粉もあります。
松平さんが奨励する以前に、奈良時代やそこら辺の時代は朝廷に税として米、またはその地の特産品を納めることになっていたので、讃岐三白を納めていた記録があります。
簡単に作れるものではなくかつ、限られた人の手で、永らく今に引き継がれてきたと思うと、感謝が絶えないですね。じーーーーん。

高松、まちぶら

3月後半に帰省したとき、久しぶりに高松のまちなかをぶらぶらしたので紹介。高校生のころはシャッター街と言われ一時は暗かった商店街でしたが、見事に復活しております。基本的には昔からあったお店と変わってはいないですが、リニューアルしたり、街全体が活性化している感じです。

この日はロックフェスがあって若者が多かったです。FMの公開録音や謎のフェスや全面コスプレ推しのキャラフェスなど、なんだかんだちょっと前からイベントを催しているのを思い出しました。
小学生のころおばあちゃんとまちぶらをしたり、中学生のころはYAMAHAにリード選びに来たり、歩き慣れた商店街が綺麗になっているのは嬉しいものです。


常磐街商店街、南新町商店街、丸亀町商店街を歩いてきました。
瀬戸芸の旗でいっぱいでした!


南新町は天井も明るく道も広い。

常磐街、少し狭いですが、フェスなどイベントごとのメインストリート!
ちなみに、晴れた日はアーケードが開きます。

高松商業、いいとこまでいきましたー。

小豆島高校は21世紀枠で出場!瀬戸芸でぜひ小豆島へ。
明るい!


めっちゃきれいになった丸亀町商店街。
高松は商店街再活性化に成功したとかで、全国からお偉いさんが見学に来られるらしい!
付け加えると、高松市街地は戦火により焼けているので、戦後の開発で碁盤の目のように縦横に整備され分かりやすいです。コンパクトなまちで住みやすいので、モデル都市だとか。(都市と言うほど都会ではないですが、、、)
香川では有名な菓子工房ルーヴが丸亀町商店街に店舗を出しているので、入ってみた。
香川県産いちご、実はブランド。
南新町商店街の写真を加工してみました。
常磐街商店街の、ときたま。
あ、天少し開いてます!
トキワ新町、略してトキ新。飲み屋街ですね。
田町商店街。マスコットキャラクターは、たま。
アーケード天井部分が彩色されております。
あと、片原町商店街、久しく行っておりませんが、三越があります。
高松でおそ松さんは放送されていないはず、、、

高松市のマンホールは那須与一。
屋島をバックに扇の的当てのシーンです。源平の里ですので(^O^)
ルーヴでお土産購入。香川大学で発見・研究中の希少糖を使用。
控えめな屋島のパッケージ、お味も良く、県外受けも良ろしいです(^O^)


もしやお気づきかもしれませんが、実は、高松の商店街アーケードの長さを合わせますと、日本一になるそうです。確かに、ずーっと屋根付きの商店街ですもん!アーケード商店街のまち高松市街地、ぜひ一度歩いていただきたい。