難波、四ツ橋、心斎橋この辺りはひと駅歩ける距離なので、カフェ散策。
隣接した都道府県に住んでいるのに(地元も海を挟んで隣)、大阪府は帰省や移動の通過地点でしかなくて、なかなか用事がないと自ら進んで行かない・・・
というと同世代の若者いや、老若関係なく「なんでぇぇぇぇぇぇぇぇ」という奇声が上がるのですが、事実心の距離があるのでしょうか。(地図があれば迷うってことはまずないけど、出口を間違えた時の軌道修正がトラウマとか?)
京都と奈良はもちろんのこと、神戸や横浜や東京や川越や長野は地図が無くてもある程度サクサク歩けて、おすすめのカフェを挙げたり出来るけど、大阪はそうはいかない。そんな、田舎者が、大阪のなんばの土を踏んできました!!!(コンクリートだよ)
【MONDIAL KAFFEE 328】
ラテアートはチューリップでした。線がはっきりしていて綺麗。味はエスプレッソ少し苦め、しっかりめのラテでした。大阪の喫茶文化は深煎りで濃いめの味が馴染んでいるからでしょうか、印象に残るラテでした。
一緒に注文したチーズケーキも、味にパンチがあり、濃いめ。しっかりした味にさらにカラメルと生クリームを絡めて、「これでもかっ!」というワンプレートです。
チーズケーキなんて一番簡単に家で作れる代名詞でもあるけれど、その分味の変化とオリジナリティー(付加価値)が付けやすいので、その店舗限定感があれば、二重丸ですよね。
このチーズケーキ、ここでしか食べられませんよ。しかし甘かった。そのための砂糖なしラテであります。
店内はなんだかすごいソファー席があったり、インテリア一つ一つにこだわりを感じます。誰がデザインしたんでしょうかね。市内に姉妹店が何店舗かあるらしく、そちらも気になるところ。
この日はちょうど東京でコーヒーの大会が行われていて、店内トップレベルの主要メンバーは東京に行っていたと思われるものの、出てきたラテがちゃんとしたものだったので嬉しかったです。(出せないような人だけじゃ店開けてないよねそりゃ)
帰り際に、「ごちそうさまでしたー」と言ってマシーンの前を通ったとき、飲み比べとか新人教育?のようなことをされていて、その合間にも、にこっとしてくれて、、、良い時間を過ごせたと思いました。←飲食店とくにカフェにおいてここ大事なことです。
この店を紹介してくれた人に感謝。
↓関西カフェブックにも載ってます。↓
外観もおしゃれ。入りにくいけど、勇気をだして、、、!
先にカウンターで注文してお会計済ませてからお席へ、というスタイルです。(こういうのあらかじめ分かってた方が入りやすいですよね!)
もう一つの目的、アランジアロンゾ大阪本店へ行ってきました!!(わるものが大好きです)
以前、代官山店はよく行っていたのですが、南青山に移転してからは行っておらず、様子を見に行きたいところ。スカイツリーソラマチ店にも行きました!
というわけで大阪本店お初にお目にかかるにも関わらず、店員さんの対応が素敵すぎて、
「代官山でカード発行してくださったのですね!スタンプはどこのカードで集めていただいても大丈夫なんですが、せっかくなので大阪バージョンのも一枚どうぞ!」←代官山はトカゲ店長、大阪はクマ店長。
なんと・・・!!
こうやって、ファンはどこまでもついていくのだ!だからアランジアロンゾに心掴まれるのだ!
かれこれ中学生のころからのファン(?)です。
ここからは私マンホーラーによるコレクション公開(・o・)いつもやってるやつです。
高槻と茨木、撮り忘れたぜ。。
かなり昔(5年くらい前)にも大阪城デザインのマンホールの写真は撮ったのですが、消失してしまったのでパシャリ。大阪城と桜、綺麗なデザインです。
こちらは市制100周年記念マンホール。難波駅出てすぐ、心斎橋筋商店街に入る手前で見つけました。平成元年、同い年ですな。
まとめ
大阪をかなり久しぶりに歩いてみて、やはり刺激的な街でした。
というのも、歩き慣れた京都や奈良には無い斬新さであったり、デザインであったり、たかが一本筋を歩いただけで、驚くような看板やお店を垣間見て、足を止めたくなるようなお店がたくさんあって面白い!と思ったのです。商戦、と言うと大阪の商売っ気な方向にとらわれるかもしれないですが、おっ?と気になる看板が多いのです。これも商戦。しかも面白い。(ジャンケンでグーを出すと七割勝てる!店員に勝ったら半額!とか)
そういう面白い人のセンスを盗みに、たまには大阪に出よう。
そういえば梅田によしもとの花月ができたらしい。
銀シャリが出るならたまには大阪に出よう。☺