2016年12月4日日曜日

墨田区珈琲巡り 【OSHIAGE SWICH】 【しげの珈琲工房】 【すみだ珈琲】

東京メトロ半蔵門線の終着駅 押上駅。東武東上線スカイツリーラインが乗り入れし、先日南栗橋に行ったとき通過しました押上です。もうすっかりスカイツリーの街として定着しましたね。モヤさまとか、いろんな番組で押上ぶらりしていて、行きたい!!と思いつつも、下町だと言われても、私にとってはなかなかレベルの高いまちなのです。
そんな、下町クオリティー墨田区を堂々ぶらりしてきました!!
墨田区と言っても広いので、押上駅~錦糸町方面しか歩いておりません。また時間ある時に、両国や曳舟の方まで足を伸ばしてみたいと思います。


では参る、珈琲のまち、墨田区。


なにやら押上のカフェと言ったら有名らしいこちら

【OSHIAGE  SWITCH】

スイッチがあります。
よし、押上に着いたらここでスイッチ入れときましょう!


2階へ上がるアプローチはこんなオシャレな看板。
ただでさえ分かり辛いビルの2階なので、入り口がどこにあるのか90°回って確認しましょう!
ランチがお得なような気がしたので、まぐろアボカド丼!
ちょうど開店時間すぐだったので、水出しコーヒーを淹れている所を見ることができました。
飲みやすい水出しコーヒーで、おいしかったですー。
店内打ちっぱなしのコンクリートで、メニューは黒板に。とてもかわいらしい!
お客さんがみんな一眼レフを持っていたので、もしかして、オシャレーズたちの聖地だったりするのか!?




【しげの珈琲工房】

スイッチからすぐ近く。なのに、細い住宅街のため、行き過ぎたりして、迷う。
と思ったら、電柱に看板が出ているので、要チェック。
こちらでは、オーナーさんと豆についていろいろ相談し、教えてもらったりしながらお豆を購入(*^_^*)お店用にちょっと変わったヨーロピアンと、自分用にコロンビアを。

なんだかんだぐだぐだ長居してしまい、試飲のコーヒーをもらったり、常連さん(?)とお話したりと、かなり良くしてもらいました。
ここで、墨田区のガイドブックをいただき、墨田区が珈琲のまちであることを知ったのでした。




【すみだ珈琲】

しげのさんのところから、錦糸町方面に徒歩約15分。錦糸町駅だと降りて3分ぐらいでしょうか。
江戸切子のランプがとっても素敵な町家。金魚の尾びれのようなグラデーションにうっとりです。



さっそく注文。ここはお豆の販売も行っており、オリジナル商品も充実!そしてデザイン的。
喫茶では江戸切子のグラス(耐熱用に特注)と絵付きのお皿で味わえます。
お冷グラスも実は江戸切子ですよ。
コーヒー飲み終わってからの方がちゃんと柄が確認できました。美しい、江戸切子
ちなみに、近くに江戸切子博物館のような、職人さんが実際制作しておられる工房のよう
なところが蔵前通りにあり、ちらっと見学してきました。江戸の伝統工芸品なので、お値段しますが、一つあると一生大事にしたいものになると思います。(お冷グラスとソーサーにも注目。)


さてさて、錦糸町方面から押上方面へ。タワービュー通りとひたすらまっすぐ進みます。
さえぎる物が無く、この道をまっすぐ行くだけで、暮れゆく夕日とともに、スカイツリーのいろんな表情が楽しめます。
だんだん進むにつれて、ちょとづつ角度がかわっているの分かります??
近くなってきました。右の建物は業平小学校です。
スカイツリーの白は、真っ白じゃなくて、江戸の伝統産業である藍染めの藍色を加えた白で、『スカイツリーホワイト』という色だそう。だから空の色と馴染むんですね。
スカイツリーのふもと、スカイツリータウン到着です。圧巻の高さ。
このあたりは、オフィスビルが立ち並んでいるわけでもなく、ただただ下町で、夕方になったら小学生とすれ違ったり、幼稚園のお迎えに行くお母さん、犬の散歩の人、平和な生活の垣間見える地域。


洛中洛外図屏風のような、動く現代版都内図壁画。。。(正式名称はどこかにありました。)

真ん中のスクリーンの部分が動いています。
このポストカードがあったら買いたいのになぁ。
てっぺんまで行かなくても、ここで写真撮ることができます。
普段は隅田川と墨田区をイメージした『粋』というブルー系のライトアップなのですが、この日、赤系統だったのは謎。どうやら何パターンかあるようです。

という、スカイツリー(展望まで行ってないけど)周辺ぶらり、でした。
墨田区北斎美術館がつい先日オープンしたらしいので、またリベンジしたいエリアです。

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