本日は、大徳寺周辺を歩こう会。(勝手に名付けております)
北区はやはり、体感温度が低いような。。ひんやりします。
地下鉄北大路から大徳寺へ。行きはバスで、帰りは歩き予定。
先にお昼にしよう!ということで、長年(?)行きたくて何度も行きたいメモに書き残していた『さらさ西陣』さんへ。
大徳寺さんの玄関口、北大路から智恵光院通りを下がり、鞍馬口の角にさしかかったあたりでなにやら賑わいを察知!!
お隣のおそば屋さんに並ぶ人人人。
恐る恐るさらさの玄関口を見ると、並ぶ人人人。
並んでいると次へ次へと案内され、しばし先頭で待つこと10分ぐらい。さらにお客さんが並ぶ。
(基本的に待つのは論外だが、今回は念願の為、例外!!)
その間に外観とか見ておきましょう。銭湯をリノベーションしており、趣があります。
京都のリノベーションの先駆け的な存在で、
店内のお風呂感のあるタイルや脱衣籠(お荷物入れ)、玄関の唐波風のお屋根など、良いところを残しながら次へのスタイルへと変換していく、なんとも素敵な生まれ変わりです。
全部、お客さんの自転車だと思うのですが、このギャラリーたちが、この元銭湯を盛り上げているような気もします。自転車がいっぱいある銭湯って、愛されてる感ありますよね。
店員さんにはこんな混雑時に来てすみませんという気持ちでいっぱいですが、、(つい同業者目線で見てしまうんだなぁ)
お珈琲とランチを注文。お客さんもまだ並んでいるので、回転率を上げないとね!!(退散!)
ゆっくり出来過ぎるカフェなのだ、きっと。
大徳寺さんに戻りまして、、
通常公開寺院の『高桐院』さんへ。
個人的にお気に入りすぎて、いろんな人を案内したので、誰と来たかあんまり覚えてなく、、
季節は毎回違えども、いつ来ても楽しめる・ゆっくりできる、そんなところです。
きっとまた次の誰かにおすすめを聞かれたら、ここを挙げるだろうなぁ。もちろんご案内します。
高桐院の個人的見所は、細かいところがおしゃれなところ。
高桐院はこんなところですーって説明するのはこのブログじゃなくても、他を見れば正しい知識が出てくるのでググってみてください。(*^_^*)
金具を隠す懸想品や、花頭窓、小さな植物、空間、緑色、
あ、さすが細川家のお寺だな、と、感じるものは多いと思います。ただ、庭をみるだけじゃなくて、上とか斜め横とか、季節や日差しで百面相になってしまうのが魅力ですね。(禅寺に共通して言えることですが♪)
玄関口までのアプローチも素敵です。
建物に入るまでは料金はかからないので、お急ぎの方はここだけでもどうぞ(・o・)
ここまで来たら、、、北に数メートル、、、
今宮神社のあぶりもちでしょう!!!!
何度か行ってますが、門前の2軒のあぶりもち店に、誘われるがままにどちらかのお店に入ってしまうという。一和さんと、かざりやさん。
前回右側に入ったので、今回は左側に入ろう!!と決意していざ参る!!
ぬぬぬ、年末、というか、12月半ばから休業とのこと。。。営業は年始からだそう。
確かに年末は閑散期なので、新年の参拝からがっつり稼いでやろうって魂胆ですね!
この日、とくに、とくに、あぶりもちだけを楽しみにここまで同行してもらったのは大変申し訳ないんだが、残念でしたーーーー!また来年~。
帰りに。。。
見所ポイントは壁!
東山魁夷画伯も絵画として、作品があります。
同じものをここで見られると思うと、嬉しいものがありますね。
どこの部分を切り取っても素敵なのです。以上、お久しぶりの紫野周辺でした。