福島上陸~郡山から会津若松に降り立つ!
ねねねねねね、念願の会津若松です。あかべこちゃんに歓迎され八重さんに歓迎され、とても素敵な駅舎です。郡山みたく賑やかさ華やかさはないけど、そんなの必要ないんです!電車が発着するだけの駅だけども、それだけで、いいんです!会津若松が存在するだけでありがたーいんです。幕末ファンにとって、会津は心動かされる大切な場所なんです!
駅前には白虎隊の像や地下道入口が。
この地下道いりぐち、交差点の四隅にあって、お城の形をしているのですが、出入りする地元の人たちはふつうなんでしょうけども、なんか、面白い光景です。
全国的には会津若松城と言われ、国史跡としては若松城と呼ばれ、地元民は鶴ヶ城と呼びます。
とてもとてもご立派です。
みんながお写真を撮っています。。。
会津藩だけに許された赤い瓦が市民から親しまれているそうで。
写真右のほうのV字の階段もこのお城ならではの造りらしい。武者返しの階段
城内の展示では、幕末の日本の歴史を再確認できる展示になっており、内容的に重いかもしれませんが、個人的にはかなり満足の内容でした。幕末を語るに会津抜きに語ることはできません!衝撃的な歴史を受け止めながらも、新たに知る内容も多く、知識に加え現地でいろんなものを見れたことで、本当に勉強になったお城でした。
広場では遠足の学生さんたちがちらほら。平和な光景。
こちらは城内にある自由市。蒲生さんが会津の街並みを整備したり、お城の大改修と、尽力を尽くしたお殿様。蘆名氏、伊達氏、蒲生氏のあと、上杉氏、加藤氏、保科氏、会津松平家と有力大名が歴代治めており、規模の大きさがうかがえます!
八重さん。『八重の桜』の舞台です。
城下町らしい街灯です。
ならぬことはなりませぬ。
宮泉酒造さんの見学に行きました。
ご丁寧な説明を聞きありがたい利き酒、お土産の会津塗の豆皿をいただき、会津の杜氏さんに感謝。いい仕事しておられます。
あいづっこ宣言にあるように、
真面目で忠誠を尽くす会津の人たちの県民性を垣間見ることができた旅でした。
天ぷら饅頭屋さんのご夫婦と話が弾んだりと、縁を感じた土地なので、また行こうと思います。
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